冬の夜

詩:曲 You

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                     冬に夏を思うことは 馬鹿な事だと君は言う
                     それでも想い出捨て切れぬ僕を 女々しい奴だと笑っておくれ
                     寒い時にはこれが一番と 熱いココアを沸かしてくれる
                     それでもやっぱり冷えてる僕を ダメな奴だと笑っておくれ
                     ああ恋とか愛とか言うのではなく
                     本当に楽しい時は
                     知らないうちに通り過ぎてしまった
                     本当の優しさがあった

                     ストーブが乾いた音を立てて 冬の夜は更けて行く
                     膝を抱えて黙ったままの 僕を変だと思うかい?
                     今夜はひとつ飲み明かそうと 君の瞳が笑ってる
                     我を忘れて騒ぐなんて この頃ずっと無かったものね
                     もう二度とは帰って来ない
                     あの頃の事を想い
                     知らないうちに通り過ぎてしまった
                     本当の優しさがあった
                     

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