歩き疲れて

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                     歩き疲れてふと目を落とすと
                     影の長さに時間を感じる
                     あざやか色にふくれた夕陽が
                     燃える色眼鏡で街を見てる
                     
                     冷たい風が身を突き抜けて
                     夜の訪れ知らせる頃に
                     さびしさ色のいさぎよい夕陽が
                     燃える色眼鏡で街を見てる
                     
                     もうどれだけ歩いただろうか
                     ふと気づくと砕ける波の音
                     ひとつふたつ星が生まれて
                     新しい世界が始まる
                     

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