かんたんパソコン講座

「インターネットってどんなもの？　Ｐａｒｔ３」

　今回も、インターネットについてもう少し詳しく書いてみたいと思います。一般の方にとって、インターネットの使い道はｗｗｗとＥメールと前回書きましたが、やはり一番面白いのは、自分の部屋のパソコンを通じて世界中の色々なホームページが見られるいわゆる「ネットサーフィン」でしょう。世界中と言いましたが、やはりアメリカのページを読む為には英語の知識もちょっとだけ必要になりますので、今回は日本のページを例にネットサーフィンをしてみましょう。

　パソコン画面のインターネットのアイコンをＷクリックしてブラウザを起ちあげ、接続の為のパスワードを入れると、インターネットの初期画面が出てきます。（はじめにどこのホームページを表示するかはパソコンの設定により異なります。もちろん変更可能ですが。）

　今回はホームページ探索の手段（サーチエンジン）として、ＹＡＨＯＯ（ヤフーまたはヤッホー）と呼ばれる有名なページを使用しましょう。そのために最初にＹＡＨＯＯのページに行きたいと思いますので、「アドレス」または「場所」のところに、半角で次のように打ち込んでください。（面倒なキー入力作業はここだけですので、ご安心ください。） http://www.yahoo.co.jp Ｅｎｔｅｒキーを押すと、ＹＡＨＯＯの表紙が現れます。回線の混み具合や、内臓モデムの性能により、けっこう時間がかかることもあります。

　この表紙から色々なところに行くわけですが、下線が引かれているところをクリックするだけで、そのページに飛んでいくことができます。（「ハイパーリンク」と呼ぶ）　試しにエンタテイメントの下の芸能人の所をクリックしてみましょう。ズラズラと目次みたいなのが出てきましたね。上方の見出しの中からアイドルをクリックしてみます。（アイドルの横にある数字は現在登録されているホームページの数です。）しばらくすると、日本のアイドル関係のページの目次がたくさん表示されます。今回は、今大人気のＫｉｎｋｉ－ｋｉｄｓ＠のところをクリックしてみましょう。そうすると、計２４個（2/11現在）の彼らに関するホームページがあることがわかります。ほとんどがＫｉｎｋｉｋｉｄｓの熱狂的ファンの方々が作ったサイトですが、それだけに他では得られない色々な情報を得ることができます。ちょっと下のほうにあるきんき堂本店などというページをのぞいてみてください。いろんなことが書いてありますね。また、ここからＬＯＶＥＬＯＶＥ愛してるのページに飛ぶこともできます。このＬＯＶＥＬＯＶＥのページでは、剛クンの弾き語りが聞けたりします。

　さて、そろそろ飽きてきたので、この辺でネットサーフィンをやめることにします。終わり方は簡単、ウィンドウ右上のＸボタンをクリックするだけです。（電話回線を切断しますか？と聞いてくるものもあります。）

　簡単な例を使って、ネットサーフィンと呼ばれることのさわりだけを書いてみましたが、雰囲気はおわかりいただけましたでしょうか？