Sorry! Japanese Only・・・
エレクトリック・アップライトベース
自作第2号機製作記
2003年に完成した1作目のベースは、初めての自作機だったこともあり、
後から「こうすればよかった」と思うことが色々出てきました。
単身生活を始めて1年余り、ようやく仕事の方も少し落ち着いて来たので、
2号機を作ることにしました。
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昨日、久しぶりに「同好の士」というか、ベースを作っていると言われる方から書き込みをいただいて嬉しかった。本日は偶然にもその2号機ベース作りの話を書こうと思っていたので、何か不思議な気がした。
さて、写真のワークベンチにはさんである70mm角のアメリカ檜は、前のベースを作る時に買っておいたネック用の素材である。1号機は強度に自信が無かったので、70mmでは不安になって、最終的に90mm角を使った。今回はもう少し細くしようと思うのでこの70mmが役に立った。
結局買ってから5年以上寝かせておいたことになる。これだけ寝かせればもう変形することは無いと思うが、ちょっと置いておく場所が悪かった(屋根裏)せいか、細かい亀裂が来てしまっている。だもんで、使えるかどうかは削ってみないとわからない。亀裂が中まで達していないことを祈る。
「ネックがネック」と前にも書いたように、この部分とそれに貼り付ける指板部分が一番難しい。まあ時間はたっぷりあるのでゆっくりやろう。
選挙が終わった。世の中はどんなことになるのやら。しかし、どうしてみんなこんな風に一気にファッショ的になびいてしまうのだろう。もう少しバランスしても良さそうに思うが、前のときも全く同じだったような。郵政自民が民主に変わっただけで・・。結局何も変わらないような気もするし、また4年後も同じことをするかも、とか思ったりして。
さて、日曜日の午後からネック部分の木取りを始めてみた。1号機を作った時にはこのワークベンチはまだ持ってなかったので床に置いてやるしかなかったが、やっぱり道具があるとずいぶん楽。細かい亀裂や節をうまく避けながら、2Bの鉛筆を使って何とか側面は書けた。大きい鋸などはまだ大阪からこっちに持ってきていないので、実際に切り始めるのはもっと先になると思う。前は、作りながら周辺インターフェースの都合に合わせてどんどん形が変わって行ってしまったので、今回はじっくりと形状を決めてから鋸を使いたいと思っている。そうそう、電装関係の部品もぼちぼち手配を始めないと・・。
ヘッド形状はどうするか迷ったが、やっぱりあの「渦巻き」は捨て難い。こんどはもう少しうまく作れそうな気もする。完成はいったいいつになるか・・。2年後??
今日の午前中は仕事、午後からはテニスの予定だった。仕事を済ませて部屋に戻り、さあ行こう!と思ったら雨。することがなくなってしまったので、延ばし延ばしにしていた例の工作を始めることにした。
ボディーの材料を何も入手していない状態で、ネックの工作を始めてしまうというのも少々不安は残るが、まあ少しずつ進めれば良いかと思った。
この作業、糸鋸盤があればアッと言う間に終わってしまうはずだが、すべて手作業ではなかなかそうも行かない。夕方までかかってどうにか大まかなシェイプは切り出せた。
なにせ材料を買ったのは何年も前のことなので、この木が何の木なのかさっぱりわからない。が、切っているうちにかなり強い松脂の匂いがしてきた。ということはこれ米松か何かか?
第一作のときは赤い木を使った。こいつも赤いと思っていたら、単に表面が変色して濃い色になっていただけらしく、中は白かった。強度、大丈夫かなぁ・・。
慎重に節の部分を避けたはずなのに、肝心の一番細いところから隠れていた節が出てきた。うーん、ギリギリセーフかな?
ベース作りを再開した。先日大阪に帰った時に仕入れてきた材料、本体部分と天板、指板、それからトラスロッド用の真鍮丸棒。
ホームセンターに木材を買いに行って気づいた。前作を作ったときに指板に使った「赤ラワン」がどこにも無い。赤ラワンどころか、昔はあれほどポピュラーだったラワン材が、いま全く売られていない。熱帯雨林の保護のため?輸出禁止になったのかな?また調べて見よう。
いずれにしても前に使った赤ラワンは使えず、かと言って黒壇なんて買えない。結局指板は檜になった。本体と天板は前と同じSPF材、使い慣れた材料ではある。
トラスロッドはステンレス棒にしたかったが、ネジ切りがものすごく大変そうだし、SS400のメッキネジ棒は安っぽくてすぐに錆びそうだったので、真鍮にしてみたものの、どれだけの締め付けトルクに耐えるのかが未知数。
とりあえず本日はネックのサンドペーパー掛け・・・
午前中は会社に行って、書類の片付けをしていた。遅い昼飯のあと、天気の良さに惹かれて自転車で遠乗りに行きそうになったけれど、グッと我慢をして工作の日にした。この間大阪で買ってきていたタイロッド用の黄銅の棒にネジを切ろうと思ったのである。
使っている作業台はハンドルで動かして板を挟めるような構造になっている。これで丸棒を挟みこんでダイスを使おうとしたら、丸棒がクルクル回ってしまって全然ダメ。結局バイス(万力)を買いに行くことになった。近くのホームセンターにあった安物のバイスの中で、比較的大きなものを買ってきた。幅90mmで2000円、これも中国製かな?
で、こいつに挟んでネジ切りはスイスイ・・と思ったらやっぱり滑ってしまってダメ。このバイス、その昔工作実習や何かで使っていたヤツのように挟む面がギザギザになっておらず、ツルツルのまま。だもんで、力いっぱい締め付けておいても滑って回ってしまう。
あれこれ悩んだ挙句、丸棒の挟む部分をヤスリで二面幅に加工した。これで何とか回らなくなり、切削油にはてんぷら油とマーガリンを使って、何とかM6のネジが切れた。うーん、黄銅って意外に硬い。
タップ&ダイスとか、使ったのはどれだけぶりのことだったろうか?
今日は少し早く帰れた。朝のうちにお米を洗っておいて、炊飯器のタイマーをセット、帰ったらすぐアツアツご飯!のはずだった。簡単なおカズをちゃっちゃと作って、さあ食べようと思って炊飯器のフタを開けたら、ガ〜ン・・、まだお米は生のまま!スイッチを入れ忘れていたらしく・・・ ;;)
結局それから約1時間待たなければならなかった。
それを待つ間に、ベースが少し進んだ。ヘッドの渦巻き部分をサンドペーパーで仕上げた。前作よりはそれらしい形状になった。削っていない部分が黒っぽく見えるのは、後ろに見えるオイルステインであらかじめ着色しておいたから。こうすると削った部分が白くなってよくわかるので。最終的にはネック全体マホガニー色にする予定。
本業の仕事のことを書くのならなんぼでも書くことはありそうな気がするが、出張時の小ネタ以外に仕事のことは書かないと決めているので、結局本日も手作りベースのお話。
飲んで帰った時以外は大体毎日何か少しは作業をしている。ネック側の駒を作ったので、今までに出来たもの(ネック、タイロッド、フィンガーボード、駒)を全部組み合わせて置いてみた。
この駒、自分が持っている唯一の高級素材、黒壇(エボニー)製である。水に沈む木というだけあって、こいつの加工は固くてなかなか骨が折れる。目の細かい回し引き鋸で切り出したあと、ヤスリとサンドペーパーで仕上げた。
こうして見ると、明るいメープルウッド色もなかなか捨てがたく、マホガニーみたいな濃い色に着色するのは少々もったいない気がしてきた。まあ、色は最後に決めよう。
作業台の下に見えるボディー部分はあれから進まず・・。
昨夜は自分にしては珍しく二次会まで行き、「カウボーイ」なんて言うウィスキーのミルク割りとかバーボンのロックだとかを随分飲んで、結局タクシー帰りの午前様になってしまった。楽しかった。
今朝起きた時は晴れていて良いお天気だと思っていたのに、見ているうちに曇り出し、昼過ぎには冷たい雨が降ってきた。降ってさえいなければたぶんまた自転車を漕ぎに出ていたはずだが、この天気ではちょっと無理。
ということで今日はずっと部屋の中に居て、テレビを見たりギターを弾いたり、それからまた手作りベースのボディーのサンドペーパ掛けなんぞをボチボチとやった。ボディー本体、ネック、それから指板はまあそこそこ出来上がってきているものの、まだこのボディーの裏表に張る天板と底板を作らなくてはいけない。ボリュームとトーンコントロールをどこに付けるかも決まっていないし、完成までにはまだまだ当分かかりそう。
と、これを書きながらふと窓の外を見ると、雨は上がり、綺麗な夕日が射している。変な天気・・
なんか異様な光景である。
本日午前中は仕事、自転車で行った。広いフロアに自分だけだった。もっとやるつもりだったけれど、寒いので早々に切り上げた。
で、午後はちょっとがんばって手作りベースを進めた。トラスロッド仕込み、ロッド押え板の挿入、指板の接着、まで。
明日からしばらく作業は出来ない。正月休みの間に接着剤が固まるようにしたかったので、ここまではやっておきたかった。
ふつうはバイス(万力)みたいなのをたくさん使うはずだが、あいにくバイスは持ってない。この自転車のゴムでグルグル巻きにする方法は前作で実証済み。たぶん今回もうまく行くだろう。
さて明日は夜大阪に帰り、自宅で一泊だけして旅行に出る。どこに行くかはお楽しみ・・・
天板に「f」ホールを描いてみた。バランスがどうも良くわからなくて、鉛筆で消しては描き消しては描き・・、まあこんなもんかな?
ついでにネックを上に置いて、前作を横に並べてみた。長さはほとんど同じで、ネックはかなり細く、ボディーはずいぶんグラマラスになってる。
今になってもまだ、ボリュームとトーンのノブをどこに付けるべきか、それから弦の取り付け方をどうするか迷っている。ノブは前作と同じようにトップの肩位置にするか、それともサイドのくびれた部分に置くか・・。操作性はトップが良いが、見た目はサイドだなぁ・・・。弦は前みたいに裏通しにするか、それともコントラバスにならってテールピン固定にするか。
う〜ん、どうすべぇ・・・。
決定はもう少し先延ばしにして、決まっているところからやろうっと。
今週も大阪に帰るつもりだったが、仕事が遅くまでかかってしまったので結局帰るのはあきらめた。明日朝にでも帰ろうと思えば帰れないことはなかったが、昨日の出張の疲れも残ってそうだったので今週は久々にゆっくりすることにした。
と言いながら、夜遅くになってベース作りを再開した。ボディーは少々飽きてきていたので、またネックから。実は買ったペグの糸巻き部分の長さが予定より短くて、糸を巻く部分の出っ張り具合が足りなかった。せっかく塗装した部分を削るのはイヤだったがしょうがない。ヘッドの両サイドを3mmずつくらいカンナで削った。
で、ペグ取り付け用の穴を明けた。ちょうど合う径のドリルが無く、またこいつを丸ヤスリで少しずつ拡げる必要がある。1日1個が限度かな?
まあ土日あるので進むだろう。
そうそう、前の会社で部下だった女性から、「結婚します」との連絡をもらった。いやあ、めでたいめでたい!自分のことのように嬉しくなってしまった。
今日は公約通り外には出ず、ちょっと自転車で買い物に出かけた以外は、高校野球を横眼で見ながらせっせとベース作りに励んだ。昨日の久しぶりのテニスの後遺症で足回りの筋肉痛がホントにひどくて、朝は立ち上がるのがやっとの状態だったので、ちょうど良い休養になった。
ヘッドには穴を4個あけ、ペグが全部取り付けられる状態になった。天板にはネックをセットするホゾを切り、その部分にちょっとネックを載せてみた。難儀だったfホールも細いヤスリで少しずつ形を修正し、何とかそれらしくなってきた。こまで来るとようやく出来てきたなぁ・・・という感じ。
「21世紀枠」の向陽高校はよく頑張ったと思う。開星高校の監督(辞任されたらしい・・)のためにはもう1回くらい勝たせたかったが。同点機のバント失敗が悔やまれる。
さあ、日も暮れて来たし、そろそろ晩飯作ろう。
ちょっと遅く帰ってテレビをつけた。日本代表がセルビアに0−3で負けていた。もう後半も半分を過ぎていたので、見込みが無いと思ってチャンネルを変えた。すると阪神がやっぱり0−3で負けていた。ため息とともにテレビを消した。
ベースは少しずつ進んでいる。天板とボディーのネックはめ込み部分が出来たので、ちょっと仮組みをしてみた。うん、なかなかいい感じ。(自画自賛・・)
早くボディーと天板、底板の接着をやってしまいたいが、前にも書いたように、まだボリュームとトーンコントロールを付ける場所が決まっておらず、接着はムリだし、塗装も出来ない。う〜ん、どうしよう・・・
今週は久しぶりにバンドがあるらしいのに、残念ながら帰れない。月1も行けてないなぁ・・
今日は珍しく少し早く帰って来たので、ちゃっちゃと晩飯を作って食べてしまった後、ちょっとだけ作業をした。
ここのところ天板にかかりきりになっていたので放りっぱなしだったネック、ペグを取り付けるために削りを追加したところにオイルステインの再塗装を実施。木の目や部分によって塗料の染み込み方が違うので、なかなか均一な色にはならない。前作はそれを隠すために濃いマホガニー色で着色したのだったが、今回はメープル色。ムラは残るがこの方が味わい深いような気がする。
ついでに指板部分にクリヤラッカーを吹き付け。ここはあとから細かいサンドペーパーをかけるので、ラッカーはそのための下準備みたいなもの。閉め切った部屋の中にシンナーの匂いが立ちこめ、酔いそうになった。
この日曜からしばらく(たかだか1週間だけど)ドイツに出張。明日から大阪に帰るため、次の作業は当分の間できないなぁ。
ホントならば、今頃はミュンヘンのレストランでバイツェンビールを飲んでいたはず・・。アイスランドの火山め・・。
この火山、「エイヤフィアトラヨークトル山」と言うらしい。名前は笑える。絶対覚えられないけど。
さて今日はいくぶん早く帰って来たので、飯もそこそこにベース作りを継続。ようやくボリュームを付ける場所(結局Atelier
Eliteみたくボディーのくびれ部にした)を決めたので、その部分に穴をあけた。
前みたいにマグネチックとピエゾの2ピックアップにするならば、トーンコントロールも合わせて4個の可変抵抗器が必要。ちょっとこのスペースに4個はキツいかも・・。トーンは1個にして、マスターボリュームもやめるか。
フィッシュマンのピックアップが欲しいなぁ。
昨日の鳴門渦潮クルーズが少し寒かったせいか、鼻がズルズルして若干咳も出る。今日みたいないい天気の日には当然自転車でどこかに出かけるのが普通だったが、すぐ海外出張も控えているので大事をとって今日は休養日にした。
と言っても、寝ているわけにもいかず(と言うか、そもそも寝ていられない性分)、9時には起きてゴルフの練習に行き、昼からは前の会社の大先輩からいただいた長文のお手紙に、これも長文の返事を書き、ちょっと時間が余ったのでベースにテールピンを差し込む穴の加工をした。
これで木製の部分はまあほぼ出来上がった感じ。あとはピックアップとブリッジ、それに内部の電気配線か。
ここまで来ると、ボディーにも塗装をしたくてしょうがないが、まだ我慢我慢・・
夜は近くの友人が飲みに来る予定。焼き肉でもするか。
→
リクエストにお答えして作業再開。
今日は少々しんどくて、本社での会議が早く終わったので速攻で帰って来た。
昨日から駒に取り掛かっている。材料は桜。
木の目をどっち方向に使うのが正規なのか、よくわからない。前作では縦に使った。今回、コントラバスの色々な写真を見ていくと、どうも横に使っているのが多いみたい。
例によって鉛筆でスケッチのあと、ドリルで穴あけ、鋸とヤスリで仕上げ。さすがに桜の木は固い。ドリルで穴をあけていると焦げ臭い匂いがするし、鋸やヤスリもなかなか進まない。2時間ほど頑張ってそこそこの形は出来てきた。少し不満な部分も残るが、前のよりはずいぶん手は入れた感じがする。
なんかこの形、どっかで見たような・・・
昨夜夕飯を食べたあと、ピーナッツなどをつまみにビールを飲みながらサッカーを見ていたら、急にお腹が痛くなった。こんな時は早く寝るに限ると、9時過ぎにはベッドに入ったものの、痛みは治まる気配が無い。それもここ数年来経験していないくらいの猛烈な痛みで吐き気もする。トイレとベッドの往復数度、それこそのたうちまわるくらいで、よほど救急車を呼ぼうかと思ったくらい。ようやく落ち着いたのは夜中だった。
食べたものの何が悪かったのかはわからない。先日のアメリカ出張以来、ほとんど和食。昨晩も、冷奴にアジ焼き、納豆にホウレンソウのおひたしと当りそうなものはなかったはずだが・・・
さて、遼くんは残念だったが、代わりに藍ちゃんが優勝した。やっぱり彼女はすごいなぁ・・。
そろそろウィンブルドンも始まって、今日は錦織クンがナダルと当る日、まず勝てる見込みはないだろうが、どこまでやれるのか?
写真は、ヤフオクで落札したピックアップ。こいつを付けるとまるでジャズべなので、ホントはもう少し違う形のが欲しかったのだが、まあいいか。
これもネットで買った中古のジャック。当初はこんなアダプタ付きのではなく、ジャックを木部に直接取り付けるつもりだったので小さい穴をあけていた。ヤスリで思いっきり拡げてはめこんだ。(ネジ止めは塗装後にする予定)
テイルワイヤが当たる部分の補強。ここは黒壇で作ってみた。
100均で買った中国製のワイヤで作ったテイルワイヤ。問題はこいつが弦のテンションに耐えるかどうか?まあ、切れたら切れたとき。
テイルピースの裏側をこんな風に削って、ワイヤを嵌め、上から黒壇の押さえ板でネジ止めした。この部分は参考になる資料がなく、まったくのオリジナル構造。どうなることやら・・・
取り付けた状態はこんな感じ。
久々に自転車で会社に行ったら、やっぱり帰りは雨になった。また土砂降り、びしょびしょになりながら帰ってきた。
昼過ぎ、いつものコーナンに行った。ベース製作のためのこまごましたパーツを買うためである。行くたびに思うのだが、昔は主流だった日曜大工(死語?)、所謂「Do it yourself」関係の売り場面積がどんどん少なくなって、代わりに家電や食料品の占めるスペースがかなり大きくなっている。結果的に、以前なら確かに置いてあったはずの自分の欲しいパーツや材料(黒壇の端材、穴を塞ぐプラスチックの蓋等)は何一つ手に入らず、結局写真のニスだけ買って帰ってきた。
家で工作などをする人が減っているのかなぁ・・。置いといても売れんから無くなるのだろうな?とおもうと少々寂しい。
今日はいつもよりかなり早く高松に戻って来た。
今日は朝早くからゴルフに行った。最初の数ホール、昨日の酒がまだ残っているような感じでフラフラしていたような気がする。なにせ昨夜は同僚の持ってきたテキーラが回り過ぎ、自分の部屋に帰ってくるのが大変だったくらい。
この暑い中、ゴルフ場もかなり空いているようで、自分たちの後ろには誰も来ていなかった。確かに暑かった。そんな状態でスコアがまとまるはずもなく、いつもより少し悪い103。やっぱり100は切らないとなぁ・・。
さてベース、ピックアップの高さを決めるために、ネックを取付けて駒を置き、弦を仮に1本だけ張ってみた。こうして見ると結構いい色になってきた。
去年のブログを見ると、工作開始が8月31日、なんとか1年で完成出来るかな?
最後の方はちょっとバタバタっとやってしまった感じはあったが、塗装を済ませ、弦を全部張り、何とか試奏できるまでになった。裏のメンテナンス用穴の蓋がまだだが、パーツは作ってあるので、あとは丸頭の黒ビスを買ってきて止めればおしまい。作り始めてちょうど1年か。
まだまだ塗装のアラが目立ったり、指板の平面が出ていないせいか一部ビビるところがあったり、気になる点は多々あるが、まあ徐々に直して行こうと思う。張っておいた弦はずいぶん緩み、一日置いたらチューニングもガタガタ、落ち着くまでにはまだしばらくはかかる。
こうやって写真を公開してしまっているので、1作目の時のようにバンドに突然持っていってサプライズ!という訳にはいかないのが少々残念。
今週は久々に練習があるらしいが、土曜日夜には昔の会社の仲間との飲み会があって、参加できないし・・。
バンドの皆様、生での公開はもうしばらくお待ちください。
作ってしまってから気づいたが、前のよりボディーがかなりグラマラスになったので、以前作ったケースに入らない。またケースも作らなアカンかな?
尚、スッピンはさすがに恥ずかしいので、ハットとグラサンで変装してみた・・・
昨日から本日にかけ、たくさんのコメント有難うございました。ものすごく勇気づけられたような気がしました。
新旧を並べてみました。左側が2003年に、これも約1年近くかけて作ったものです。この時は何もかも初めてだったので試行錯誤の連続、色々後悔したこともありました。ボディーは大きくなりましたが、中が空洞なのでずいぶん軽くなりました。ネックの幅や厚さもひとまわり細くなり、かなり弾きやすくなっています。ただ、かなり長い間アップライトの練習をサボっていたので、もう一度スケール練習から始めないといけないみたいです。ポジションマークも今度は無しでやってみようと思っています。
空洞にした成果は、アンプを使わずに弾いた時の音が大きくなったこと。これならそのまま練習出来そうです。
今回は2回目の製作となって、まあ少しは慣れた作業も多かったのですが、内部空洞品にチャレンジしたため、やはり色々悩みながらの作業でした。もし次に作ることがあったら、またずいぶんうまく行くのでしょう。たぶん、もう無いとは思いますが。
さて、本日は今から大阪に帰ります。明日は旧友との飲み会です。
本日、ホントに久しぶりにバンドに参加。滅多に揃わない4人が揃った。結局、新しいベースを持って行った。今日やった曲とベースの出来は以下の通り。久々のアップライトだったが思ったより弾けたので嬉しかった。
涙そうそう=○
島んちゅぬ宝=○
恋しくて=△
恋=○
少年時代=○
世界に一つだけの花=△
長い夜=○
NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU ARE DOWN & OUT=○
LAYLA =△
TEARS IN HEAVEN=△
ALBERTA =○
SANFRANCISCO BAY BLUES =○
THE LONG AND WINDING ROAD=×
RUNNING ON FAITHが出来なかったのがちょっと心残り。
やっぱりベースマン100の音は一味違う。
昨夜遅くこっちに帰ってきた。締め切っていたせいで部屋は蒸し風呂状態、めずらしくエアコンを点けっぱなしで寝た。朝まで熟睡した。
昨日のテニスコートでは、昔の仲間数人と会って、色んなことを話した。どこも色々大変そうで、景気の現状と円高のダメージを実感していた。我々にとっては民主党の党首が誰になろうが、そんなことはまったく関係ないわけで、そんなことやってる場合とちゃうやろ、何とかしないとホントにヤバい、という意識ばっかりがある。でも今朝の党首選関連のニュースを見ていて、結局政治なんかに頼ろうとするからダメなのかな、とは思ったが。
さてベース、どうもペグの具合が良くない。バックラッシュと言っていいのか、いわゆるガタ、遊びが多過ぎて、どうもチューニングがうまくいかない。例えば、ちょっとだけ下げたい時に、少し緩めても全然変わらずいきなりガガッと下がったりする。前作の時は中古パーツとは言えフェンダーのダイカスト製、こんなことは全くなかった。今回は新品だが韓国製、やっぱり違うのかな・・・
おりを見て交換しないと・・。
朝一の飛行機で帰ってきてそのまま出社、夜行寝台より体は楽だが、やっぱりどうも飛行機での朝帰りはあわただしくていけない。次からはどっちにするか・・・。
さて、ベース。ふと気が付くと、張りっぱなしにしておいた弦の張力に負けて、天板に接着した黒壇のガード板がズレてしまっている。接着剤は完全に固まっていたはずなのに・・
うーん、木工ボンドはクリープの剪断破壊に弱いのか。
(・・・機械工学科で昔習った専門用語を披露してしまった。ギリギリの荷重でじわじわ壊れていくのを「クリープ破壊」と呼ぶ、らしい。)
このまま放っておくと、みっともない上に、テイルピースを留めているワイヤが天板のコーナーエッジで切れてしまいそうなので、また弦を外して修理する必要がある。今度の週末はそれでつぶれそう。
今日は朝から雨の中を仕事(と言っても溜まった書類を片付けただけ)に行き、昼には帰ってきた。
雨が降り続いていて、自転車で出かけるわけにもいかず、思い立ってベースの練習を始めた。例によってクラプトンのCDをかけ、それに合わせて弾いてみる。3~4曲やったところで、お隣から赤ちゃんの泣き声が・・。しまった!窓が開いていた。やっぱりベースの音はかなり漏れていただろう。申し訳なし・・・。
で、ヘッドフォンに換えた。が、こうするとベースはOKだが肝心の音楽が聞こえにくい。うまくいかんもんだわ。やっぱりミキサー(MTR)を通すことにするか。
野球も終わってしまい(藤川打たれた・・・)、ヒマになったのでベースの練習でも、と思ったが、知らない間に表面が埃っぽくなっていたので磨いてやった。 当分はこいつでのバンド参加も出来なさそう。
今週は高松に居るつもりで、来週の土日は出張、再来週は高松で来客、その次の週はまた出張の予定。
ペグが駄目になった。最初からなんとなくウォームギヤのバックラッシュが大きくてイヤな感じだったのが、こないだチューニングしてたらバキって音がして山がつぶれた。 韓国製、ネットであんまり確かめずに値段で決めて注文したのだった。やっぱりブランドっていうのは大事なのかな。
あらためて昨日、ゴトーのを注文した。値段は約3倍・・
今日はクリスマスイブである。何度も言うように仏教徒の自分には関係ない。
しかし、去年まではだいたい家族が集まってプレゼント交換やらチーズフォンデュなどをやっていた。本日はなんと完全に独りである。会社で定時をだいぶ過ぎるまで色々あって、ふと気がつくと飲みに行く機会を逸していた。遅れて街に出て行くのも何となく悲しいので、そのまま帰った。
と言う事で、今日はベースの修理。先日Amazonで買ったゴトーのペグが届いていたので付け替えることにした。
簡単に考えていたらこれがなかなか。取付ネジの位置が合わないのは予測していたが、金具が干渉してそのままでは取り付かないのは想定外だった。サンダーを出して来て縁を2mmくらい削った。
やはり前のよりずいぶんしっかりしている。材質が板金からダイカストになり、バックラッシュもほとんどゼロ。最初からちゃんとしたブランド品を買うべきだった。家人が「あんたはホントに安物買いの銭失いを地で行くよね。」と言った。それは正しい。
チューニングの後、久しぶりに弾いてみた。握力が落ちてしまったので、なかなかしんどい。。
本日昼過ぎまで仕事の後、なんとなく寒気がしてきたので、いつものライブハウスはお休みにして、部屋の中で久しぶりに我がベースのメンテナンスをした。
最近ピエゾピックアップからのノイズが大きくなってきてどうしようもないので、ピエゾ側のボリュームはほとんど絞ってマグネチックピックアップ側だけで使っている。ピックアップそのものを交換したいが、こいつのピックアップは作るときにいろいろ迷った末に魂柱に埋め込み方式にしたので、交換は不可能・・。ピックアップそのものがダメになることは全く想定していなかった。
回路を切り離して別の新しいピックアップを駒にでも装着するのが良いか?
ノイズの原因が判明した。ジャックの中に付いているノイズカット用のコンデンサーのハンダ付けが外れていた。くっつけ直したらウソみたいにノイズが消えた。
ピエゾピックアップのせいではなくて一安心。
今日はほぼ一日かけてベースの改造(というか修理)をやった。
このベースを作るときに、ピエゾのピックアップをどこにつけるか散々迷った挙句、ネットで見つけた記事を参考にして、駒の真下に入れてある魂柱に組み込むことにした。魂柱というのは、天板が駒の圧力で凹んだりしないように、天板と底板の間に入れる言わば「突っ張り」の部品で、これにピックアップを組み込めば、駒の縦振動をダイレクトに拾ってくれるはずと考えた。
製作当初は上手くいったと思った。以前のは駒に直接ピックアップを貼り付けていたのだったが、それよりは確かに音は良くなった気がした。
ところが、ある日突然鳴らなくなった。マグネットピックアップも併設してあるので音が出ない事はないのだが、マグネットだけだとほとんどエレキベースと同じ音になる。多分、ピエゾピックアップが壊れたのだと思う。
このピックアップを交換しようと思ったら、天板か底板を剥がさないといけないが、こいつはしっかりと木工ボンドで貼り付けてしまっており、これを剥がすことはベース自体を壊す事にほぼ等しい。
結局、内部のピックアップはそのまま回路だけ切り離し、新しいピエゾピックアップをネットで購入して、前のと同じように駒に貼り付けた。
ついでに電気回路の配線もほとんど全部やりかえて、可能な限りシールド線に交換した。ノイズは減った。
今のところ、こいつが自分のメインベースとなり、ほとんどはいつもセッションするライブハウスに置きっぱなしになっている。
ところが、最近は新型コロナ影響でセッション機会もほとんどなくなり、一度持って帰ってメンテナンスでもしようか?と思っているが・・・。
ピエゾピックアップの出力がマグネチックに比べて小さいのと、指板のタップ音がなかなか上手く拾えないのが長年の課題だった。
ならば指板の下に直接ピックアップを付けたら良いのではないかと思ってやってみた。
上図のような構造、結果はバッチリ。この構造でパテント出しておこうかと思うくらい。